『ありえない日本語』

例の後輩と設けた必読図書であります。
要は、わかものことばについての分析結果が書かれた本ですな。

著者は秋月高太郎(あきづき・こうたろう)さんという方。
東北の短大で先生をしていたらしいのですが、何やら
この人、おもしろい分野に着手してる方なんです!
肩書きはいちお(失礼!)言語学者なんだけど、大の漫画好き。
秋月さん自ら、「おたく言語学者」を名乗っているらすぃ。。。
それもそのはず、読む漫画はりぼんなどの少女漫画!
しかも、少女漫画を描いてはコンクールに出したこともあるそうな。

てなわけでこの本も、マンガに出てくる台詞を積極的にデータとして
取り入れ、分析が展開されていきます。データとして使われている
マンガは「GALS!」や「あたしはバンビ」など、ちょうど私たち年代が
小・中学生のときに連載されていたものが多く、マンガ以外にも
「HEY!HEY!HEY!」や、「恋のから騒ぎ」などのテレビ番組、
わりと最近の映画や音楽やテレビゲームなどもデータとして
使われているので、誰が読んでも共感できるんじゃないかなぁ?
オススメです☆

以下目次・・・

序章 「ありえない」はありえない?
第1章 「なにげ」によさげ
第2章 かっこいいから「やばい」、おいしくて「やばい」
第3章 「うざい!」と言いたくなるときは
第4章 「~じゃないですか」は失礼じゃないですか
第5章 「よろしかったでしょうか」はなぜ「丁寧」か?
第6章 タメ語は失礼ですか?
第7章 ココはカタカナで書くしかないデショ?
第8章 「ゲッチュ」「プリチー」―外来語表記のポインツ
第9章 愛の告白の言語学―「つきあってください」と「ごめんなさい」

           『ありえない日本語』 ちくま新書 2005.3

そぅそぅ、秋月さんはホームページ持ってるみたい。
気になる方、要チェキ☆ょん!
サブカルチャー言語学試論
あ~会ってみたい!
猪塚とどっちがおもしろいかしら・・・どきどきどきc0061592_16312298.jpg
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by pep_poppy | 2005-04-06 11:25 | 最近のキラリ☆  

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